季節はすっかり冬に変わり、朝の冷え込みも厳しくなってまいりました。
空気が乾燥してくると気になるのは、風邪予防ですよね。
中でも最も気をつけたいのはインフルエンザです!
最近ではインフルエンザの予防接種を受ける方が多いそうです。
皆さんもご存知のとおり、インフルエンザの恐ろしいところは感染力にあります。
自分だけでなく家族や身の回りの人に感染する確率が非常に高いです。
そうならないためにも、やはり予防接種は有効な予防策といえますね。
実は先日、私も人生で初めて予防接種を受けてきました(^_^;)
心のなかですごくドキドキしながら想像していたよりも
痛い注射をされ、無事に終わったのですが問題はその後でした。
おそらく副作用だったのかとは思いますが、
発熱の症状があったのです。しかも翌日ではなく数日後にです。
今回はそのときのことを詳しくお伝えしていきます!
インフルエンザ予防接種の副作用とは?
そもそもインフルエンザの予防接種による副作用とは
どういったものがあるのかといいますと
下記のような症状が起こるようです。
・発熱
・頭痛
・倦怠感
・下痢
・めまい
これらの症状は受けた人全員に起こるわけでもなく
症状が起こったとしても長くて一週間ぐらいで治まるそうです。
しかし喘息発作やアナフィラキシーなど重篤な副作用の場合は
すぐに医師に相談する必要があります。
調べてみると、インフルエンザの予防接種に使われるワクチンは
不活性ワクチンというもので、ウイルス自体は死んでいるため
予防接種でインフルエンザになることはないそうです。
私が受けたときも予防接種後に副作用や注意事項などが
記載された小さな紙を渡されました。
当日の入浴も注射をした箇所を強くこすらなければ問題ないと言われました。
ただ激しい運動は控えた方がいいみたいですね。
こちらも調べてみると、体が疲れた状態では
抗体を作ることができなくなる場合があるそうです。
それでは、せっかく予防接種をしたのに意味がなくなってしまいますよね(^_^;)
私は今回が初めての予防接種だったので
注意事項には特に気をつけるようにしていました。
数日後に発熱!対処法は?
予防接種を受けた日の夜、気になって注射をした箇所をみてみると
少し赤くなっていました。他の症状は特になかったので
安心してその日は寝ました。
しかし、次の日になって注射をした箇所に痛みが出てきて
なんとなく体もだるい感じでした。
「これが副作用か。でもこの程度でよかった」
と思っていたら、その2日後ぐらいになると全身のだるさと寒気がして
ちょっと熱っぽい感じもあったので体温計で計ってみると
37.5℃あったのです!
微熱ではありましたが予防接種後、数日後のことでしたので
副作用にしては遅いですし、たまたま風邪をひいたのかもしれません。
私は体調が悪くなるとすぐ薬をのんで楽になりたいほうなので(^_^;)
風邪薬を飲もうと思いましたが、もし副作用でしたら風邪薬を
飲んだところで意味がないと思い、ネットで調べてみると
副作用による高熱の場合は解熱剤を使用したほうがいいと書かれていました。
(※予防接種を受けた医療機関で診てもらうのが一番だと思います)
しかし、私の症状はただの微熱です。
とても高熱といえる程の熱ではありません。
すごく寒気がしていたので、とりあえず服を着れるだけ着て
首もネックウォーマーをつけて部屋を暖房で暖めて寝ました。
あっ、寝るときは喉をやられるかもしれないので
暖房は切っておいたほうがいいですよ!
すると次の日の朝、目が覚めるとすごい汗をかいていましたが
体がすごく軽く快適な状態でした。熱もだるさも感じられません。
とりあえず一安心でした。
おそらく予防接種後の副作用だったのだと思います。
まとめ
私の体験談ですが、インフルエンザ予防接種後の副作用は
当日や次の日に出なくても、数日後に出てくることは
十分にありえるということがわかりました。
今回のように発熱がすぐ治まる場合は良いのですが
あまりにも長引くようであれば医療機関で診てもらって下さい。
インフルエンザだけでなく、日頃から風邪の予防は
しっかりと行っていきたいですね!