11月といえばボジョレーヌーボー解禁の月ですね。世界でもいち早くボジョレーヌーボーが楽しめる日本。
日本人はラッキーですね!でもこのボジョレーヌーボーをたくさん買ったんだけど、飲んでないわ。という人も少なくないと思います。
そこで今回はボジョレーヌーボーの未開封は賞味期限がいつまで大丈夫なのかについてお伝えしていきます!
新酒のワイン・ボジョレヌーボー!お得な時期も!
このボジョレーヌーボーは、ぶどうを崩さずそのままタンクに入れ、出てきた果汁に二酸化炭素を充填して発酵させるやり方でできたワインです。この醸造法のおかげで、短期間で美味しいワインが楽しめるのです。
ボジョレーヌーボーは、深い渋みがあったり、甘みがあったりするワインというよりも、軽い!という感じのワインだと思って良いでしょう。
やはり11月が旬なので、ワインの価格もピンキリで高いのですが、この旬を過ぎてクリスマス近くになると、半額セールで売られたりしますので、年末年始にボジョレーヌーボーで楽しいディナーをするのも良いアイデアだと思います。
未開封だと賞味期限はいつまで?
ボジョレーヌーボーは未開封でも、3ヶ月以内に飲み切った方がフレッシュな味が楽しめるといわれています。なのでボジョレーヌーボーを買ってきたら、絶対に寝かさない事です。どうしても古くなって味が落ちてしまった場合は、お料理に使っても良いかと思います。
保存期間によって味は変わる?
普通のワインは長期で寝かせると、味が良くなると言いますがボジョレヌーボーは寝かせても味は変わりません。それどころか、寝かしすぎると味が悪くなるので、フレッシュなうちに飲みきるのが1番良い方法です。でも少しの間保存しなければならない場合は、日光の当たらない暗くて涼しい場所に保管するようにしましょう。
ワインクーラーがあれば最適ですが、湿度は70%~80%、温度は13度~15度で保つと良いといわれています。
まとめ
総生産量の4分の1を、飲みきっていると言われる日本人は大のボジョレーヌーボー好き!
赤みが薄く、柔らかい感じの口当たりのボジョレーヌーボー。渋みや甘みを、ワインに求める人には物足りないかもしれません。ですがお酒は嫌いでも、軽い新酒なら飲める!という人も多いように、ワインデビューをしようかな?と考えている人にはこの軽い味が最適かと思います。
日付変更線と日本の位置のお陰で、世界でも一番最初にボジョレヌーボーが飲める日本人!今年の11月もボジョレーヌーボーフィーバーがあちこちで聞かれる事でしょう!