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クーラーは冷え性にはつらい!知っておきたい対策とは?

冷え性の人って1年中つらくないですか?冬はもちろんですが、夏場ガンガンクーラーの効いたオフィスや建物の中で、手足が冷たくなってしまいます。私もその1人で寒がりなので、暑がりで部屋をキンキンに冷やす人には困り果てます。

そこで今回は私も実践している冷え性対策をご紹介していきたいと思います。

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冷え性とはどんな症状なの?

冷え性の人は他の人が平気でも、ほとんどの時に寒く感じ手足が冷たくなっている症状をいいます。
その理由には以下のことが考えられます。

痩せすぎ

身体に脂肪がついていないと寒いのは当たり前ですよね。自分のBMI値を調べてみて下さい。18.5以下だと痩せすぎなので頑張って脂肪をつけましょう。

鉄分やビタミンB12が少ない

貧血の人のほとんどが冷え性です。それは身体中の鉄分やビタミンB12不足からきています。良質のタンパク質やほうれん草などの緑黄色野菜をたっぷりとって、鉄分やビタミンを増やしましょう。

血液の流れが悪い

筋肉が少ないと血液を身体中に送り出すポンプの役目が果たせずに血液が滞ってしまいます。なので適度な筋トレを1日20分くらい、出来れば週に3回する事をお勧めします。しかし、中には他の病気の可能性もあるので重症の場合は主治医に相談しましょう。

水分不足

身体に水が足りないと内臓の機能が低下し、とても寒く感じます。いつも十分な水分補給を心がけましょう。
特に夏の暑い時には、喉が乾く前に水分補給をして下さい。

寝不足

しっかりと眠れていますか?寝不足の日は体温が下がるので、寒く感じるといわれています。なるべく睡眠の時間を確保していきましょう。

クーラーがつらい時の対策を紹介

これは私が実際にやってみて、とても効果があった方法です。朝仕事に出かける前に少し早起きしてお風呂に入るのです。

それもただのお風呂ではなく、333入浴法をします。これはアメリカのモデルの間でダイエットに効くと言って流行ったのですが、実はアメリカの女医が冷え性患者のために考案した治療法なのです。

やり方は簡単!42度位の熱いお湯に首まで浸かって3分。外に出て3分。またお湯につかって3分を、3回繰り返します。このたった9分の入浴法で、血行が良くなり身体が嘘のように温まって、汗がどんどん出てきます。私がこの入浴法を行った日は、1日中クーラーに悩まされることもありません。

その他にも、いつもカーディガンなどを持ち歩くとか、休憩時に熱い生姜湯を飲むなんて対策もあります。ご存知のように生姜は身体の中からポカポカ温めてくれますので、長く冷めないステンレスの水筒に生姜湯を入れて、お仕事に行かれるのもオススメですよ。

まとめ

以上、冷え性対策についてご紹介しました!

最後にご紹介した333入浴法ですが、入浴後はいきなり冷たいものを飲んでしまうと体が冷えてしまうので、なるべく常温のもので水分補給していきましょう。